高専に行きたいと思っても、ほとんどが偏差値60以上…
塾なしでも高専に入れるの?
高専受験のためには、どんな塾へ行くべき?
こんな悩みを抱えている人は多いと思います。
もちろん、塾に行かなくても高専受験に受かることはできますが、迷ってるなら塾に行ってみるべきです。
とくに子供が「塾に行きたい」と言っているなら、無料体験できる塾もあるので、一度体験させてみるのもありです。
私自身は、中学1年生の時からずっと塾に通っていました。
最初は「なんとなく」で通っていましたが、高専受験を考えてからは、塾の力を借りて本気で勉強に取り組みました。
そして、学力試験で無事高専に入学できたのは、今でも塾のおかげだと思っています。
また、高専を無事卒業できたことも、大企業で出世して活躍できていることも、塾で教わった自主学習がベースになっています。
この記事では、塾に行くべきか迷っている中学生や御両親の方に向けて、高専OBの私が塾の必要性について解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
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公立中学生の7割以上が塾に通っている
文部科学省の「令和3年度子供の学習費調査」によれば、中学生の通塾率は公立中学校で70.4%、私立中学校で53.9%となっています。
公立中学校のほうが、私立中学校よりも塾に通う割合が高いです。
私も公立中学校でしたが、クラスの半数以上が塾へ行っていました。
中高一貫校が多い私立中学校では、エスカレーター式で高校へ行けるので、塾へ通う人も少ないようです。
高校受験では、中学校の定期テストの結果や学業成績が内申点となり、受験の合否に大きく左右します。
大学や就職など将来を考えると「いい高校に行きたい・行かせたい」と思う人が多いことから、中学で塾に通う人は多くなります。
塾に行く3つのメリット
塾に行くメリットを3つ紹介します。
- 勉強に集中できる環境を与えてくれる
- 勉強を習慣化できる
- モチベーションが上がる
勉強に集中できる環境を与えてくれる
塾に行くメリット1つ目は「勉強に集中できる環境を与えてくれる」ことです。
自力で勉強しようと思っても、「集中できない」「誘惑に負けてしまう」という人は多いです。
私も家の近くが公園で、子供の遊ぶ声で集中できる環境ではありませんでした。
今は中学生でもスマホを持つので、さまざまな誘惑があるのではないでしょうか。
塾ではスマホを禁止だし、友達とのムダ話もないので、勉強だけに集中させてくれます。
また自習室を設けている塾も多く、授業時間以外でも静かな部屋で勉強できます。
定期テストや受験対策などの教材が豊富にあり、いつでも講師に質問できる環境が大きなメリットです。
勉強を習慣化できる
塾に行くメリット2つ目は「勉強を習慣化できる」ことです。
中学生なら「放課後や休みの日は友達と遊びたい」と思う年頃です。
部活も忙しければ、なおさら、勉強のために机に向かうだけでも一苦労だと思います。
週に1回でも塾に通えば、半分強制的でも勉強を習慣化できます。
勉強が習慣化できれば、定期テストや受験勉強のときに机に向かうことも苦ではなくなります。
勉強の習慣化は、大人になってからも活きるので、中学生のうちから身に着けておきたいですね。
モチベーションが上がる
塾に行くメリット3つ目は「モチベーションが上がる」ことです。
勉強するために、モチベーションは重要で、勉強が楽しいと思えないと、継続できません。
塾に通うと、新しい仲間やライバルができます。
仲間やライバルと競い合うと、モチベーションが上がって勉強が楽しくなります。
私の塾では、定期テストの度に順位表を張り出していました。
「あいつに負けた…」「数学はトップだ!」など、私にとっては、競争こそがモチベーションになっていました。
塾に行く3つのデメリット
塾に行くデメリットを3つ紹介します。
- お金がかかる
- 時間が奪われる
- 勉強嫌いになる可能性がある
お金がかかる
塾に行くデメリット1つ目は「お金がかかる」ことです。
教材費や毎月の授業料、交通費など、中学3年間も通塾させると、合計で100万円以上かかる家庭もあります。
さらに夏休みや冬休みの夏期・冬期講習を受けると、別途費用がかかります。
- 集団塾にするか個別指導塾にするか
- 家から塾までの交通手段
- 週に何回、何科目授業を受けるか
- ‥など
これらの要素でかかる費用も大きく変わるので、入塾する前にはあらかじめ調べておきましょう。
時間がとられる
塾に行くデメリット2つ目は「時間がとられる」ことです。
塾に行けば、子供はもちろんですが、親も時間を取られます。
友達と遊ぶ時間やゲームの時間を削ったり、塾まで車で送迎したり、夜遅くまで塾の帰りを待ったり…。
学校が終わって塾へ送り、また迎えに行って家に帰るともう22時過ぎ、なんてこともよくある話です。
夕飯やお風呂、就寝時間が遅くなることは、覚悟しておかなければなりませんね。
勉強嫌いになる可能性がある
塾に行くデメリット3つ目は「勉強嫌いになる可能性がある」ことです。
集団塾では、学校よりも授業のスピードが早く、周りについていけない人もいます。
講師や友達に質問や相談できる子だといいですが、恥ずかしがり屋の性格だとなかなか難しいものです。
わからないまま放置しておくと、授業はもちろん宿題もできなくなり、勉強嫌いになってしまいます。
私の塾でも、授業についていけず宿題もやらない人は、最終的に辞めていき、個別指導塾に行っていました。
勉強嫌いになると、机にも向かわなくなるので、自分に合う塾選びが大切ですね。
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高専を目指すなら「高専受験特化の塾」に行くべき?
高専入試は、公立高校とは違って試験範囲や問題傾向が異なります。
そのため、高専受験に特化した塾も存在し、ググると以下のような塾がヒットします。
私の時代には、高専受験に特化した塾なんてなかったと思いますが…
私個人的には「高専受験特化の塾である必要はない」という考えです。(興味はありますけどね)
なぜなら高専受験に特化しなくても、どの塾も必要な勉強はさせてくれるからです。
実際に私自身も高専特化の塾ではなかったし…。
勉強のやる気が上がって、気軽に相談できる、友達やライバルがいるなど、自分に合った塾であればどこでもいいと考えます。
集団塾or個別指導塾|まずは話を聞いてみよう
塾には「集団塾」と「個別指導塾」があって、どっちに行けばいいか迷ってしまいますよね。
それぞれメリット・デメリットがあるので、カンタンに紹介します。
集団塾 | 個別指導塾 | |
---|---|---|
価格 | 個別指導塾よりも安い | 集団塾よりも高い |
性格 | ・誰かと競争するのが好き ・学校より先の勉強をしたい ・仲間と一緒に勉強したい | ・マイペースで勉強したい ・学校の授業についていけない ・一人で勉強したい |
メリット | ・学校よりも先の授業が学べる ・新たな仲間やライバルができる ・モチベーションを上げやすい | ・学習ペースを合わせてくれる ・理解できるまで教えてくれる ・スケジュールを調整しやすい |
デメリット | ・日程や時間が決まっている ・成績順位をつけられる ・授業がハイペース | ・ライバルがいない ・モチベーションを上げづらい ・授業が遅くなる可能性がある |
何度も述べていますが、集団塾でも個別指導塾でもあなたに合った塾が一番です。
それは塾に通う本人しかわからないことなので、まずはお問い合わせしてみましょう。
今抱えている悩みも聞いてくれますし、無料で資料請求や体験入塾させてくれるところもあります。
まとめ|まずは無料体験してみよう
私は高専受験のためだけでなく、将来も自主学習の力を身に着けるために、塾は必要だと思います。
高専受験が終わってからも勉強は続きます。
当然、高専受験とは比べものにならないくらい、ハイレベルかつハイスピードの勉強です。
塾で自主学習できる力を身に着けておけば、高専に入ってからもほとんど苦労することなく、無事に卒業できるはずです。
そして社会人になってからも活躍できるはず。
まずは、お試しでもいいので、気になった塾へ気軽にお問合せしてみましょう。
あなたに合った塾が見つかり、あなたの人生そのものが変わるかもしれません。
学校の授業についていけない…
高専受験が不安…受からなかったらどうしよう…
子供が全く勉強しない…どうすれば勉強してくれるの!!
高校受験や高専受験が近づくと、こんな悩みや不安が出てきますよね。
教材をたくさん買ったり、毎日のように「勉強しろ!」と怒鳴ったりするのは、むしろ逆効果になっているかもしれません。
高校受験や高専受験は、学習の進め方一つで結果が大きく変わります。
個別指導の明光義塾
個別指導だからこそ、一人ひとりに合わせた学習プランで「わからない」を一緒に解決します。
私自身も、ここの塾講師としてアルバイトをして、1人ひとり丁寧に指導していました。
中学は3年あると言っても、受験はあっという間に訪れてしまいます。
明光義塾では、いつでも無料で資料請求や学習相談ができるので、まずはお気軽にあなたの悩みを相談してみましょう。
受験で後悔しないために、不安を一つずつ解消して、ぜひ合格をつかんでください。
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