高専は就職率100%って聞いたけど、どんな企業に行けるの?
どうせ大企業に行けるのは、成績がいい人だけでしょ?
大企業に行きたいんですけど、どれくらいの成績だったら応募できますか?
これから高専を目指す中学生や、就活中の現役高専生の人の中には、このようなお悩みはないでしょか?
結論から言うと、高専生なら誰でもカンタンに大企業へ就職できます!
私は10年以上前に高専本科を卒業して、大企業へ就職しました。
またクラスの同級生も次々と大企業へ…
そこでこの記事では、高専生なら誰でも大企業へ就職できる理由を解説していきます。
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高専生の就職状況
まず高専生の就職状況を見ていきましょう。
国立高等専門学校機構の調べによれば、令和4年度の国立高専生(本科)の進路状況は以下のようになっています。
進路 | 割合 |
---|---|
就職 | 56% |
進学(専攻科) | 16% |
進学(大学編入) | 25% |
その他 | 4% |
高専本科生のうち、毎年、約6割ほどが就職を希望しています。
また就職率は、令和4年度で99.0%となっており、ほぼ100%に近い値になっています。
毎年、100%近い数値をたたき出しており、大学生に比べても就職に強いということが言えます。
高専生が大企業へカンタンに就職できるワケ
高専生になると、大企業への就職は夢ではなく、確約されたようなものです。
成績上位でなくても、まったく関係ありません。
私自身も成績下位組でしたが、エントリーシート提出と面接1回のみで大企業への内定が決まりました。
では、なぜ高専生が大企業へ就職しやすいのか、その理由を紹介します。
- 大企業からの求人が山のようにある
- 学校推薦で応募できる
大企業からの求人が山のようにある
高専には大企業から中小企業まで、非常にたくさんの企業から求人がきます。
求人倍率はなんと、20倍を超えることもあります。
あなた1人に対して、20社以上の企業が「わが社に来てください!」と求めているということです。
リクルートの調査によれば、2024年の大卒の求人倍率は1.71倍なので、どれだけ高専生が有利かわかると思います。
さらに、求人一覧の中には、テレビCMや街中で絶対耳にしたことがある、大企業がずらりと並んでいます。
高専生は、大企業含む山のようにある求人票から、どの企業でも選び放題というわけです。
学校推薦で応募できる
高専生の就活方法には、学校推薦と自由応募の2つの方法があり、就職組のほとんどが学校推薦で応募します。
自由応募は、高校生や大学生と同じで、企業のHPや求人サイトから応募する方法です。
一方で学校推薦は、高専から企業側へ「この学生は優秀ですよ!」と推薦状を出してくれる方法です。
学校推薦は自由応募と違って採用試験がカンタンで、大企業でさえも「面接1回だけ」で内定をもらえたりするのです。
この学校推薦という方法があるからこそ、大企業へ就職できる高専生が多いのです。
ちなみに学校推薦で応募すると、試験会場までの交通費や宿泊費など、全ての費用を企業側が負担してくれます。
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成績は関係ない?
大企業に就職できるのは、成績上位の人達だけなんでしょ?
そんな声が聞こえそうですが、成績が悪くても大企業へ入社できます!
実際に、私が高専4年生の頃の成績は、クラス40人いる中で30位以下でした。
1~2年生くらいまでは良かったんですけどね…
また私が受けた企業は、同じ高専から4人の学生が受けましたが、私より成績が高い学生が1人落ちていました。
つまり、学校の成績も判断基準の一つだと思いますが、採用試験でアピールできれば、成績関係なく大企業に入れるということです。
大企業が高専生を採用する理由
なぜ、そこまで高専生を欲しがるのでしょうか?
結論から言うと、高専生は大卒に比べて「コスパのいい人材」だからです。
高専生は5年間の一貫教育で大卒相当の専門知識を身に着けています。
一方で、まだまだ世間では年功序列や学歴社会が許されています。
つまり、大卒並みの専門知識を持った人を安く雇えるということです。
また、高専生は順調にいけば20歳で卒業なので、大卒に比べて2年若く、伸びしろがあります。
2年間も会社で教育されると見違えますからね。
こうした、若くて優秀な人材を安く手に入れられるという点で、高専生を積極的に採用する企業が多いのです。
まとめ
高専生は誰もが学校推薦を受けられるので、成績関係なく大企業へ入れます。
現役高専生の中に「自分は成績が悪いから大企業なんて無理!」なんて考えている人は改めましょう。
大企業で働くことはデメリットもありますが、メリットだらけです。
生活が豊かになる、ワークライフバランスが安定する、大きな仕事を任されたり、周りに自慢できたり…
高専生は可能性に満ちているので、ぜひ大企業にも挑戦してみてください!
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