【2023年度】高専生おすすめパソコン3選|高専OBが新入生向け解説

高専 おすすめ パソコン

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高専に入学したらパソコン買った方がいいって聞いたけどホント?

パソコン買おうと思ったけど種類が多すぎてどれ選んだらいいか分からない!

ハイスペックはいらないから必要最低限のパソコンがほしい!

このようなお悩みにお答えしていきます。

まず今の時代、高専生なら自宅でも利用できるパソコンは必要です。

私が学生だった10年以上前なら、そうは言っていないと思いますが。

今の高専ではオンライン授業をしたり電子データでレポートの提出をしたり、パソコンなしでは不便になりつつあります。

入学前にパソコン購入を必須にしている高専もあるほどです。

でもパソコンって種類が多すぎて何を選んでいいか迷いますよね。

私は10年前に高専を卒業して大手企業の工場で働いています。

家でも会社でも毎日パソコンに触れているので、パソコンについては多少詳しいと思います。

この記事ではこれから高専に入学する新入生や高専在校生に向けて、高専OBの私がおすすめするパソコンを紹介します。

プロフィール
ゴリ写真
ゴリ

「大企業に就職したい!」という思いから、就職率100%を誇る高専(機械工学科)に入学しました。

機械工学科を選んだのは、単純に人気が高かったのと、父親の仕事が機械を操作する仕事で、憧れていたからかもしれません。

2013年に高専を卒業して、晴れて大手製造メーカーに就職。

「高専卒でも大卒に勝てる!」

これが進学を蹴ってまで今の会社を選んだ理由であり、高専OBから放たれた言葉でした。

社会人になっても猛勉強して、会社が推奨する国家資格をいくつも取りました。

その甲斐あり、これまでに5回の昇格試験を乗り越え、今では大卒と同じ出世のレールで日々奮闘しています。

27歳で結婚、29歳でマイホーム購入に加え第1子誕生、と毎日充実した人生を送っています。

目次

【2023年度】高専生おすすめパソコン3選

高専生におすすめのパソコン3選を紹介します。

パソコンには持ち運びができる「ノートパソコン」と持ち運びができない「デスクトップパソコン」があります。

この記事では自宅だけでなく学校や外出先でも使う前提で「ノートパソコン」に絞って紹介します。

楽天やAmazonよりも公式サイトから購入した方がお得に手に入ります

さらに高専生やご両親の方なら「学割」も適用できるので、ぜひチェックしてお得に購入しましょう。

DELL Inspiron 14(5430)|コスパ最強

高専生におすすめするノートパソコン1つ目はです。

高性能なパソコンを安く購入できるコスパ最強パソコンとなります。

OSWindows 11 Home
CPUintel Core i5-1335U
メモリ16GB
ストレージ512GB SSD
バッテリ4セルバッテリー
54WHr(内蔵)
画面
サイズ
14インチ
本体重量1.53kg
価格(税込み)
2023年11月現在
74,800円
学割あり
DELL Inspiron 14(5430)のスペック表

HP Pavilion Plus 14-eh|メタルボディ&超高画質

高専生におすすめするノートパソコン2つ目はです。

フルメタルボディで高級感を引き立て、高解像度のディスプレイと500万画素のWebカメラ搭載で写真や映像を楽しめるパソコンとなります。

OSWindows 11 Home
CPUintel Core i5-13500H
メモリ16GB
ストレージ512GB SSD
バッテリ最大9時間
画面
サイズ
14インチ
本体重量1.33kg
価格(税込み)
2023年11月現在
129,800円
学割あり
HP Pavilion Plus 14-ehのスペック表

Lenovo Thinkbook13×Gen2|超時間バッテリ

高専生におすすめするノートパソコン3つ目はです。

バッテリ駆動時間がなんと最大約19.2時間超時間駆動パソコンとなります。

OSWindows 11 Home
CPUintel Core i5-1235U
メモリ16GB
ストレージ512GB SSD
バッテリ
駆動時間
JEITA2.0
4 セル リチウムイオン
ポリマーバッテリー
56 Wh
最大約19.2時間
画面
サイズ
13.3インチ
本体重量1.2kg
価格(税込み)
2023年11月現在
89,980円
学割あり

LIFEBOOK WC1/G3のスペック表

高専におすすめのパソコンのスペックまとめ

高専で必要なパソコンのスペックを表にまとめました。

上でおすすめしたパソコンは全てこのスペックを満たしています。

項目スペック
タイプノートパソコン
or モバイルパソコン
OSWindows11
※Windows10サポート期間
2025年10月まで
CPUIntel Core i5 以上
AMD Ryzen5 以上
メモリ8GB 以上
ストレージSSD 256GB 以上
バッテリ
駆動時間
8時間 以上
CD/DVD
ドライブ
とくに必要なし
(外付け可能)
画面
サイズ
13~15インチ
カメラカメラ内臓
インター
フェース
USB Type-A
USB Type-C
HDMI
1か所以上
Office
ソフト
必要あれば
無償提供する高専が多い
(自身の高専HPを確認)

持ち運びできるノート・モバイルパソコンがおすすめ

まずパソコンには据置型の「デスクトップパソコン」と持ち運びができる「ノートパソコン」、「モバイルパソコン」があります。

高専生なら学校でも使える「ノートパソコン」と「モバイルパソコン」がおすすめです。

画面のサイズが15.6インチ以上を「ノートパソコン」、14インチ以下を「モバイルパソコン」と呼ぶケースが多いようです。

「ノートパソコン」の方が画面が大きく、テンキー付きが大半のため操作もしやすいのですが、一般的に重たくなるのとバッテリーが短時間しか持たない傾向にあります。

持ち運ぶなら「モバイルパソコン」となりますが、テンキーが無く画面とキーボードも小さいので操作に慣れない人は15.6インチ以上がオススメです。

「デスクトップパソコン」「ノートパソコン」「モバイルパソコン」をざっくりまとめると以下の表のようになります。

スクロールできます
デスク
トップ
PC
ノート
PC
モバイル
PC
持ち運び不可可能可能
重量重いやや重い軽い
性能高いふつう低い
画面
サイズ
15.6インチ
以上
15.6インチ
以上
14インチ
以下
キーボード別売りテンキー
あり
テンキー
なし
バッテリ
駆動時間
なし短い長い
パソコンタイプ比較表

OS(オペレーティング・システム)

「OS(Operating System)」はパソコンの脳みそと呼ばれ、様々なアプリを動かす役割があります。

OSが入っていないパソコンは何もできません。

OSには「Windows」や「Mac」、「Linux」などがあります。(聞いたことはありますよね?)

「Windows」が世界で最も普及しており、高専でもWindows対応のアプリやソフトをたくさん使います。

高専生がパソコンを購入するなら「Windows」をおすすめします。

CPU

「CPU(Central Processing Unit)」はパソコンの頭脳と呼ばれ、計算やデータの処理を担当します。

どの「CPU」を搭載しているかでパソコンの処理速度が変わり、「コア数」「スレッド数」「クロック数」などで性能が高いかどうかを表すことができますます。

処理速度が遅いと相当ストレスを感じるので、CPU選びはとても重要です。

「CPU」を製造しているメーカーには「Intel(インテル)」と「AMD(エーエムディ)」があります。

パソコンを選ぶなら「Intel Core i5以上」もしくは「AMD Ryzen5以上」がおすすめとなります。

メモリ

「メモリ」とは、机のようなもので作業中のデータを一時的に保持するための役割があります。

「メモリ」の容量が大きければたくさんの作業を行えるようになります。

「メモリ」の容量が小さいとたくさんの作業ができないので、パソコンの動作も遅くなります。

おすすめは8GB(ギガバイト)以上」です。

文章を書いたりネットで調べたりするだけなら「4GB」でも十分ですが、大量のデータを扱ったり複数のアプリを起動したりすると重たくなるので8GB以上が必要になります。

オンラインゲームや動画編集などする場合は「16GB以上」が必要になると思います。

ストレージ

ストレージはデータを保存する場所で、ハードディスクドライブ (HDD) ソリッドステートドライブ (SSD)があります。

HDDは安価で大容量のデータを保存できますが、ファイルを保存したり移動したりさせる転送速度が遅いです。

SSDは高速で転送できますが、大容量になるほど高価になります。

動画や音楽など大量のデータを保存しない限り256GBあれば十分となります。

もし使っているうちに不足しても、外付けのSSDやHDDに保存したり、クラウドに保存したり購入後でも対応できます。

高専生であれば「SSD256GB」をおすすめします。

バッテリ駆動時間

バッテリ駆動時間とは、コンセントに繋がなくても動作できる時間のことです。

バッテリの駆動時間は、表記されている時間の80%くらいという感覚です。

授業中ずっと使用するわけではありませんが、少なくても学校にいる時間と同じくらいのバッテリが欲しいですね。

高専生であれば「8時間以上」のものを選ぶことをおすすめします。

もし途中でバッテリが無くなっても、教室にコンセントがあれば充電も可能です。

光学ドライブ

光学ドライブとは、CDやDVDを読み込むための装置です。

最新のパソコンには付いていないことが多いようです。

こちらも外付けで読み込めるものがあるので購入時に無くても大丈夫です。

インターフェース

パソコンと外部のものをつなぐためのポートです。

USBポートやHDMI、Bluetoothと言えば聞き馴染みがあると思います。

外付けのキーボードやマウス、先ほど挙げた外付けSSDや光学ドライブなどは「USB」接続のものが多いです。

USBの中にも種類がありますが、「USB Type-A」が一般的です。

また大画面のモニターやプロジェクターに投影して発表することもあるので「HDMI」の接続口も必要になることがあります。

「USB Type-A」「HDMI」接続口が1個以上あるものがおすすめです。

不足する場合はUSBハブと呼ばれる接続口を増やせるものも安価で売っています。

おすすめのパソコン周辺機器2つ

モバイルパソコンだけでは操作が難しかったり不便になることもあります。

パソコンをさらに効率的に使うために、おすすめの周辺機器を紹介します。

ワイヤレスキーボード・マウス

おすすめの周辺機器一つ目は「ワイヤレスキーボード・マウス」です。

ノートパソコンやモバイルパソコンには、マウスがなくタッチパッドと小さなキーボードで操作しなければなりません。

またモバイルパソコンのキーボードは、テンキーが付いていないのがほとんどです。

自宅で作業するときは、使いやすいマウスとキーボードを別に持ってほいた方が作業が効率的になります。

マルチディスプレイ用モニター

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