高専入試のために、過去問題集を買うつもりなのに書店に売ってない…
高専の過去問題集ってググるといくつかあるけど、どれがオススメ?
過去問題集ってどんな風に使ったらいいの?
国立高専を受験するなら、過去問題集を解くことは絶対に必要です!
国立問題の入試問題は、公立高校とは全然違うので、学校や塾でみんなと同じ問題集を解くだけでは不足するんです。
ただ、国立高専を受験する中学生ってあんまりいないから、本屋さんに行ってもなかなか過去問は売っていません…。
でも今は、Amazonや楽天など、ネットで買えるから大丈夫!
この記事では、高専OBの私がオススメする最新版の国立高専入試の過去問題集を紹介します。
試験範囲や問題傾向って年々進化するので、過去問題集もできれば最新版を買うことをオススメします。
また私が受験当時実践していた、過去問題集の使い方も併せて紹介します。
ぜひ手に取って、受験戦争を乗り越えましょう!
オススメはこちら↓
国立高専入試対策にオススメの過去問題集|くわしい解説付き!
国立高等専門学校 2024年度 【過去問6+1年分】|実戦と同じ解答用紙付き
オススメの過去問題集1つ目は、国立高等専門学校 2024年度 【過去問6+1年分】です。
2018年度~2023年度の国立高専入試の過去問が5科目全て(数学・英語・理科・社会・国語)収録されています。
※平成29年度は、4科目(数学・英語・理科・社会)のみ
入試傾向を徹底分析して、合格への対策と学習ポイントをくわしく解説しています。
さらに、各問題には「基本」「重要」「やや難」といった分類や、配点の記載もあるので重要度がわかりやすい!
基本 | 確実な得点源! 受験生の90%以上が正解できるような基礎的、かつ平易な問題。何度もくり返して学習し、ケアレスミスも防げるようにしておこう。 |
重要 | 受験生なら何としても正解したい! 入試では典型的な問題で、長年にわたり、多くの学校でよく出題される問題。各単元の内容理解を深めるのにも役立てよう。 |
やや難 | これが解ければ合格に近づく! 受験生にとっては、かなり手ごたえのある問題。合格者の正解率が低い場合もあるので、あきらめずにじっくりと取り組んでみよう。 |
また、実戦と同じ解答用紙が別冊で付いているので、本番さながらの学習ができます。
解答用紙は東京学参の公式HPからダウンロードもできるので、何度も解答用紙で過去問を解くことができます。
全国共通 国立高等専門学校 2024年度用 6年間スーパー過去問|くわしい解説つき
オススメの過去問題集2つ目は、全国共通 国立高等専門学校 2024年度用 6年間スーパー過去問です。
先ほど同様、2018年度~2023年度(6年間分)の過去問が収録されています。
解答用紙も別紙となっているので、冊子を取り外せば問題と並べて解くことができます。
著者である「声の教育社」の過去問は、「くわしい解説」を第一としています。
英語の長文は全訳を、苦手意識の強い古文でも全文現代語訳を掲載するなど…
経験豊富なスタッフが、出題意図にふさわしい解説をつけているので、長年多くの受験生に選ばれています。
国立高等専門学校入学試験問題集2024年春受験用|解答集も冊子になっている
オススメの過去問題集3つ目は、国立高等専門学校入学試験問題集2024年春受験用です。
2019年度~2023年度(5年間分)の過去問が収録されています。
他と同様、解答用紙は別紙となっており、冊子を取り外せます。
こちらは、さらに、解答集も冊子になっているので、問題用紙と解答集、解答用紙の3つを広げられます。
問題に取り組む間、親に採点してもらえるので、親子で一緒に取り組むこともできます。
問題集が閉じないよう手で押さえながら勉強する煩わしさがないので、本番と同じように、問題を解くことだけに集中できます。
\ 予習復習ができる!やる気ある生徒にオススメ! /
【初回のみ】14日間無料体験
高専受験を目指すなら、1つ上の問題集もオススメ
高専受験を真剣に考えているなら、高専だけの過去問を解いて満足してはいけません。
私のオススメは、高専よりもさらに偏差値の高い学校の問題集を解くことです。
なぜなら、高専よりも偏差値の高い学校の問題を解けるようになると、高専の入試問題がカンタンに思えるからです。
私も受験の頃は、塾で難関校の過去問ばかり与えられ、直前まで高専の過去問はさせてもらえませんでした。
おかげで受験直前になる頃には、高専の過去問はスラスラ解けるくらいのレベルになってメチャクチャ自信がついていました。
基礎固めや高専の過去問を解くことも大切ですが、偏差値の高い難関校の過去問にも挑戦してみましょう。
高専OBが教える過去問題集の使い方
過去問題集を手に入れても、有効に使わなかったら意味がないですよね。
私は高専受験だけでなく、エネルギー管理士や高圧ガスといった国家資格の試験勉強でも過去問題集を活用して合格してきました。
そんな私がオススメする過去問題集の使い方を紹介するので、興味がある方はぜひ参考にしてみてください。
「過去問題集はテキストの勉強範囲や基礎固めが終わってから」という人もいますが、私は早い段階で取り掛かります。
問題傾向を早く知っておけば、苦手な問題や絶対に落としてはいけない問題など、対策できるからです。
過去問題集を最初から一気に解くことはありません。
どうせ、わからない問題で止まって、悩んで時間ばかりかかって疲れるだけだからです。
最初は1科目や大問1だけを5年分やって、スラスラ解けるようになったら、解く範囲を広げていきます。
各問題を解くときは、時間を測って解きます。
解くのにどれくらい時間がかかるのか、時間配分の感覚をつかめるからです。
この問題はどれくらい時間を費やしていいか、わかってくると思います。
間違えた問題や自信がなかった問題は、必ず見直します。
どこを間違えたのか、正しい解答はどうなのか、解説を読んでしっかり理解します。
また、「自信はなかったけどたまたま合っていた」という問題も、必ず解説を読みます。
問題を解いて、見直しをしていると、自分の苦手な問題が見えてきます。
苦手な問題を重点的に勉強して克服できれば、問題を解くスピードが格段に早くなります。
一通り過去問題集を解き終えたら、定期的に全体を復習します。
繰り返し解くことで、理解が深まり、記憶にも定着するからです。
また、最初解いたときは気づかなかった、新たな発見が見つかることもあります。
一通り全体の学習ができたら、いよいよ本番の試験を想定して問題を解きます。
試験当日のように、時間を測って最初から最後まで解きます。
\ 予習復習ができる!やる気ある生徒にオススメ! /
【初回のみ】14日間無料体験
まとめ|過去問を最大限活用して高専受験に成功しよう!
過去問題集を使うメリットは、試験の傾向を掴み、苦手を克服し、理解を深めることができる点です。
わからない問題があっても、解説を読むことで「なるほど!」「えっ!そうなんだ!」と納得できるはず。
国立高専に合格した恐らく全ての人が、過去問題集を使って勉強しています。
まさに「合格への道しるべ」。
あなたもぜひ過去問題集を手に取って勉強しましょう。
高専受験に合格することを心から応援しています!
オススメはこちら↓
国立高専合格のためには塾へ通ったほうがいいんだろうか…でも塾って高額だよな…
もっと先の授業を学んで周りと差をつけたい!
塾や学校の授業についていけない…復習して遅れを取り戻したい!
高専受験を目指す意識の高い中学生には、スタディサプリ の中学講座がオススメです。
厳選されたカリスマ講師による映像授業が、なんと、月額2,178円(年額21,780円)で見放題となっています!
塾や家庭教師、通信教育など、どのサービスと比べても圧倒的な安さです。
パソコンだけでなく、スマホにも対応しているので、自宅でも外出先でもいつでも学習できます。
ただし、やるかどうかは、すべて本人のやる気次第!
学校や塾のように宿題はないし、サボっても怒られることはありません。
高専を目指す意識の高いやる気ある生徒だからこそ、使い倒して金額以上の成果を出せるサービスだと思います。
ベーシックコースと個別指導コースがあり、自力で学習できる人はベーシックコースで十分だと思います。
ベーシックコース | 個別指導コース | |
---|---|---|
一括払い | 月払い | |
年額21,780円(税込) 月あたり1,815円(税込) ※返金制度あり | 月額2,178円(税込) | 月額10,780円(税込) |
14日間無料体験あり ※クレジットカード決済の場合のみ ※無料体験期間は登録日から起算して14日間 |
\ 予習復習ができる!やる気ある生徒にオススメ! /
【初回のみ】14日間無料体験
コメント